画像解析ソフト
接触角計に付属する専用の画像解析ソフトウェア概要
※ 画像解析ソフトウェア SurfScanは、すべての装置に附属します。
シンプルな操作性
着滴した瞬間からのぬれ現象を画像で記録し、解析結果とグラフを表示します。
ライブビューモニターが測定手順を案内しますので、標準的な測定を、取扱説明書を見ることなく簡単に行えます。
日本人向けに日本人が最初から開発したソフトで、細部までこだわり、作業者の負担を減らす工夫を施しています。
液量測定、着液判定、解析などすべて自動で行います。
装置とパソコンを交互に操作するという面倒な作業も不要で、マウスのみの操作ですませることが可能です。
ライブビューモニタによるリアルタイム表示
接触角計本体のカメラが映像をリアルタイムで処理し、常に現在の液量、接触角または界面張力を同時に表示します。
フォーカスマーク表示により針先への焦点調整も容易に行え、状況に応じたメッセージが常に画面上に表示されますので、メッセージに従うだけで簡単に測定や操作が行なえます。
測定時の設定不要
測定したいサンプルは、経時変化する?経時変化しない・・・?
測定パラメータ設定で悩まずに、まず測定してください。
標準設定で全ての測定を数秒間記録します。
グラフで平衡状態までの経過時間が判断でき、また従来の静的測定結果と同様にn秒後のデータだけを表示することもできます。
経時変化測定と静的測定を切り分けずにデータを取り、あとから必要な情報に切り替えることで、効率的にデータを扱うことができます。
着液時の画像も自動解析
着液した瞬間からの画像を自動的に取り込み開始するため、着液した瞬間からの接触角をあとから確認できます。接触角だけでなく、着液量なども自動的に画像解析して検証可能です。
※ ME2を除く