オートディスペンサのご紹介

いつもお世話になっております。あすみ技研、接触角計コラム担当のT.Sです。

今回のコラムは弊社の自動懸滴作成装置「オートディスペンサ」のご紹介です。

 

弊社では色々なオプションをご用意しておりますが、その中でも特に好評をいただいているのが今回ご紹介する「オートディスペンサ」です。

オートディスペンサ

既にホームページの「オプション・消耗品」で簡単にご紹介はしているのですが、ご検討いただいている御客様からは「使い勝手や細部がどうなっているかがよくわからない」というお声を頂くこともありましたので、今回コラムでご紹介させていただきます。是非オートディスペンサにご興味のある方はぜひ読んでみてください。よろしくお願いします。

オートディスオペンサ外観

写真①:オートディスペンサ外観
写真①:オートディスペンサ外観

型式     :LDA-100

懸滴作成液量 :0.1μL以上 0.01μL単位

懸滴作成精度 :±0.05μL以内

吐出・吸引速度:0.01~50μL/秒

写真①にオートディスペンサの構成、外観、サイズをご紹介します。オートディスペンサは「ディスペンサ部」と「コントロールボックス」で構成されます。写真をご覧いただければお分かりいただけると思いますが、オートディスペンサの「コントロールボックス」はかなりコンパクトに設計しております。これは接触角計の設計コンセプトに準じていることに由来します。

弊社の接触角計で特に意識しているのが「使い勝手」と「設置の省スペース化」のバランスです。装置を大きくすればそれだけ使いやすい方向になるとは思いますが、設置場所が限られてしまいます。逆に装置スペースを取らないように意識しすぎると使い勝手の部分が犠牲になってしまいます。弊社の接触角計はこの2つの両立を特に意識して設計しております。

 

オートディスペンサもそれに準じており、制御部の「コントロールボックス」は可能な限りコンパクトに設計、重さも約1.1kgと軽量なので使用するごとに設置して片づける場合も負担にならないようにしています。使い勝手の部分については次のディスペンサ部で詳しく述べさせていただきます。

オートディスペンサの操作

写真②:ディスペンサ部外観
写真②:ディスペンサ部外観

写真②が「ディスペンサ部」となります。弊社では御客様から頂戴したお声と社内検討の末に操作ボタンはコントロールボックスではなく、ディスペンサ部に設けました。操作ボタンをディスペンサ部に設けることで使い勝手が向上し、御客様からも使いやすいとのお声を頂けるようになりました。 

ここで「なぜ、ディスペンサ部に操作ボタンがあると使い勝手がよくなるのか?」という疑問を持つ方もいらっしゃるかと思います。今までに御客様から頂戴したお声で多かったのが、下の二つです。

  • 測定作業でディスペンサの操作を行う際に両手が塞がってしまうのは不便。※片手にディスペンサを持ち、もう片方の手でコントロールボックスのボタン操作となる為。特にシリンジ内のエアー抜き作業時。
  • コントロールボックス側での操作よりディスペンサ本体で操作できた方が使いやすいと思う。※ディスペンサを操作するのに操作ボタンがディスペンサ本体と別なのは不便。

ディスペンサに操作ボタンがあればディスペンサを持っている手で操作もすることができるので、上記のような不便は起こりません。「片手で操作ができる」というのが最大のメリットです。

なんかテレビショッピングのような雰囲気のコラムになってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。サイズ感、使い勝手について少しでもイメージが湧くようになったのであれば幸いです。

弊社では有償にはなりますが装置のレンタルも行っており、今回ご紹介したオートディスペンサももちろんレンタル可能です。「試しに一度使ってみたい」という御客様はお気軽にご連絡ください。今回も最後までありがとうございました。       

(T.S)