お客様のプロフィール

准教授 横井 太史

Taishi Yokoi 

東京医科歯科大学

生体材料工学研究所

無機生体材料分野

2007年 名古屋大学工学部物理工学科卒業。

2009年 名古屋大学大学院工学研究科結晶材料工学専攻修士課程、

2012年 同博士課程修了。

2013年 東北大学大学院環境科学研究科助教、

2016年 一般財団法人ファインセラミックスセンター上級研究員補、

2019年 同上級研究員を経て、2019 年より現職。


 ご購入された機種

接触角計B100

接触角計 / 表面張力計 B100


東京医科歯科大学インタビューバナー

Question 01

接触角計をご購入された理由を教えてください。

コーティングによる濡れ性の変化を測定するために、
接触角計を導入することにしました。

私はセラミック系の生体材料を専門に開発しています。生体材料を人間の体内に移植するには親水性が必要になるため、セラミックスの表面にコーティングをすることで親水性を高める研究を現在は進めています。そうしたなかで、コーティングによる濡れ性の変化を測定するために、接触角計を導入することにしました。これまで接触角計を使用した経験がなかったのもあり、接触角計のメーカーを調べることから始めました。

横井先生接触角計風景

接触角計インタビューバナー製品

Question 02

なぜ、あすみ技研の接触角計を選ばれたのでしょうか。

担当者の方のレスポンスが本当に早かったことですね。
こちらからの質問に対し、すぐに返信をいただけるので安心できました。

あすみ技研さんに決めた理由は、主に3つあります。ひとつは、装置のサイズがコンパクトだったこと。コンパクトでありながら求める機能が備わっていたのが魅力でした。2つ目が予算内に収まる価格。そして3つ目が最大の理由なのですが、担当者の方のレスポンスが本当に早かったことですね。こちらからの質問に対し、すぐに返信をいただけるので安心できました。また、質問に対してすごく丁寧に回答してくださるのに驚きました。説明用の動画まで作成していただいたこともありましたから。

東京医科歯科大学インタビュー

東京医科歯科大学インタビュー作業風景

Question 03

接触角計を使用された感想を教えてください。

接触角計を初めて使用したのですが、
簡単に使うことができています。

接触角計を初めて使用したのですが、簡単に使うことができています。導入時にも操作説明をしていただいたのですが、すぐに覚えられました。自動化されていることも多いので、効率的に測定できますね。他の研究室の先生が使用する機会もあるのですが、みなさん問題なく使用されています。必要な機能もすべて揃っており、研究に必要なデータを確実に取得できるようになりました。

東京医科歯科大学インタビュー接触角計撮影

東京医科歯科大学インタビュー質問

Question 04

今後、あすみ技研に期待することは?

現在のアフターサポートを今後も続けてほしいですね。
私はせっかちなところがあるので、メールでのレスポンスが早いのは本当に嬉しいです。

現在のアフターサポートを今後も続けてほしいですね。私はせっかちなところがあるので、メールでのレスポンスが早いのは本当に嬉しいです。また、私の研究室がある生体材料工学研究所とあすみ技研さんは距離も近く、なにかあったときにもすぐにサポートに来ていただけると思うので、非常に心強いです。今後も私の研究を支援していただけたらと思います。

東京医科歯科大学インタビュー全員写真
接触角計B100